刑を終え出所した人の人権/熊本市人権啓発市民協議会

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刑を終え出所した人の人権

 刑を終え出所した人は、本人に真摯な更生の意欲があっても、周囲の根強い偏見や差別意識があることから、就職や入居などの面で社会に受け入れられないなど、現実は極めて厳しい状況にあります。また、その家族の人権が侵害されることもあります。
 昭和二十四年七月に「犯罪者予防更生法」が施行され、現在の更生保護制度が始まりましたが、犯罪の防止と犯罪をした人たちの立ち直りには、一般市民の理解と協力が不可欠であるという認識から、昭和二十六年七月に法務府(現在の法務省)が「社会を明るくする運動」を国民運動としてスタートさせました。
 平成二十二年の第六十回運動において「社会を明るくする運動 〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜」に名称が改められ、さらに地域に根ざした国民運動として一層の推進が図られています。
 私たち一人ひとりが、「犯罪や非行の防止」と「罪を犯した人たちの更生」について理解を深めることが大切です。

法務省では、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの立ち直りについて理解と協力の輪を広げるため、それぞれの地域で「社会を明るくする運動」を展開しています。皆さんの更生保護へのご協力をお願いします。
 お問い合わせは、法務省熊本保護観察所または法務省保護局まで。
■法務省熊本保護観察所 ■法務省保護局
〒862-0971
熊本市中央区大江3-1-53 熊本第二合同庁舎6階
電話 096-366-8080
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