文字サイズ:
背景色:

人権とは

インターネットに関する人権問題

 社会の高度情報化に従って、パソコンやスマートフォン等の普及が急速に進み、いまでは誰もが、いつでも、どこでも様々な情報を入手できるだけでなく、容易に情報を発信することが可能となりました。
 このようにインターネットを介してコミュニケーションの輪が広がり利便性が高まった一方で、「匿名性を悪用して掲示板で他人を誹謗中傷する」、「本人の許可なく名前、住所、電話番号や写真をブログやホームページで公開する」、「行政や企業が管理する個人情報が、不注意や不正アクセスによりインターネット上に流出する」というような事例も次々に発生しています。一度公開されたり流出したりしてしまった情報は、インターネット上で次々にコピーされ、これを回収することは事実上不可能であり、これらは人権にかかわる新たな社会問題となっています。
 情報の取得や発信の容易性、匿名性等から、インターネット上ではややもすれば道徳観や罪悪感が希薄になりがちです。
 これから私たちは、高度情報化による恩恵を甘受するだけでなく、「誰もが被害者にも加害者にもなり得る」ことをしっかり認識し、これまで以上に個人のプライバシーや名誉に関する正しい理解を深め、一人ひとりが情報の取得・発信における責任やモラルを持つことを心がけていかねばなりません。
 そのためには、家庭や地域、学校、職場といったあらゆる場において、インターネットの危険性や、利用上のルール、マナー、注意点等を学習、啓発する機会を設けることが大切です。

■分野別人権問題への取組

〒860-8601 熊本市中央区手取本町1-1
TEL:096-328-2333 FAX:096-324-2105
©2020 熊本市人権啓発市民協議会 All Rights Reserved.