女性(又は男女)に関する人権問題
みなさんは、「『男だから』『女だから』という理由だけで、生き方や人生の選択が狭められている」そう感じたことはありませんか。また、自覚がないまま無意識に性別で決めつけていることはありませんか。
性別による差別的取扱いは、一人ひとりの個性や能力を発揮する機会や自分らしく生きることを妨げる要因ともなっています。
性別にとらわれず、家庭、職場、地域、学校などさまざまな分野において、ひとりの人間としてお互いに人権を尊重し、対等なパートナーとしてあらゆる活動にかかわり、ともに責任を担う社会にしていく必要があります。
しかし、現実はドメスティック・バイオレンス(DV)やセクシュアル・ハラスメント、マタニティ・ハラスメントなどに悩んでいる被害者は存在しています。
人権を踏みにじる行為であるハラスメント等を根絶し、「だれもがともにいきいきと、個性と能力を発揮できるまち」を目指していきましょう。
■分野別人権問題への取組